ハワイで出産!
- Stevens Shuji
- 2017年3月1日
- 読了時間: 2分
少し前の話になりますが、DUKE誕生の時のお話を。
妊娠すると病院に行くのは日本の病院と同じなのですが、
ハワイでは、毎回エコー検査をやったりしないし、検診回数は少ないし、何かと不安だったり
しました。
が、エコーは病院ではなくてエコー屋さんに予約して行かなきゃならなくて面倒だし、検診が多いと妊婦さんの移動が大変だし。
妊婦目線から言うと、エコーが少ない(多分2回)のも検診が少ないのも、身体をいたわっての事なので良い事ですね。
でも、出産を迎えるに当たって、決定的に日本と違う事が…!
陣痛が10分間隔に来て、いざ病院に向かうと分娩待機室が冷蔵庫のように寒い!
働いてる人は忙しそうにバタバタしてるからいいんだろうけど、とにかく寒い!
しかも看護師さん達、FAT過ぎ(笑)
もうほぼ看護師さん達の為の冷房…。
1回目は寒すぎで陣痛が止まり帰宅。
2回目は失敗を活かし、厚着で出動!
でも、なんだか決定的な陣痛が来ない…
でも、今度は分娩室にご案内~
こんな感じ。





15畳くらいあるワンルーム。
付き添い人用ソファーベッドにシャワールーム。
冷蔵庫もあって、これでキッチンがあったら暮らせるレベル(笑)
色んな検査器械もあって、なんかあっても すぐ対応できます!って感じで安心感あり。
こっちは、無痛分娩が当たり前なので 陣痛が来たら麻酔を打つのですが、あえて日本式を選択。
分娩室がリラックスでき、ケーブルテレビで映画とか見てたら、なんかホテルの一室に居る感じになり、
ウッカリしてたら 立会出産。
そんなつもりなかったんですが、こっちじゃ当たり前だそうで。
翌日の朝には元気な男の子が生まれました。
出産が一晩かかったので、一泊多いのですが、3泊4日の病院滞在。
出産後は、母子同室の一般病棟。
そこで2泊過ごす間に一通りの検査をし、小児科医を決め(事前に紹介をうけ、近所の開業医と契約)退院。
契約と言っても、この小児科医にかかりつけになりますって言うだけですが、出産後 すぐ小児科の先生は検診に来ました。
生まれたて。これも分娩室。

現在、5ヶ月。スクスク育っております。

ちなみに、DUKEが生まれた病院は日本在住の日本人の出産も受け付けているみたい。
計画的にアメリカ国籍を取るための出産は違法です。
こう言う事する人のいい訳は、子供を二重国籍にして可能性を広げてあげたいとか言うけど、
法を犯しての可能性って、子供に胸張って言えるのか?と疑問に思ってしまうのは主だけだろうか?
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